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2月4日は「風しん」の日・働き盛りの男性へのお知らせ!
働き盛りの男性が風しんの検査とワクチンを受ける必要がある理由 2月4日が「風しんの日」に制定されて、日本中から風しんによる被害を減らそうというキャンペーンが熱心に行われています。 最近、風しん(風疹)が妊婦さんに発症して、生まれてくる赤ちゃんにいろいろな影響を与えることが問題になっているからです(先天性風疹症候群といいます)。 妊婦さんがいくら気をつけていても、夫や父親、会社の上司や同僚男性が風しんになってしまうと、ふうしんがうつってしまうからです。 このような問題が全国各地で発生しているために、国は、2022年3月31日までの間に限り、 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた「男性」 (まさに働き世代の男性)を風しんにかかわる定期の予防接種の公費助成対象者に追加しました。 この期間に生まれた人は、学童期にしっかりした抵抗力が獲得できる予防接種を受けていなかったのです。 公費助成を受けて、該当する男性が希望された場合、まず風しんに罹りやすいかどうか(抵抗力が備わっているかどうか)を採血で調べて、抵抗力が低いと判定された場合
2020年2月1日


ヴァイオリニスト劉薇(リュウ・ウェイ)さんのこと
ホームページに推薦文を書いて下さった劉薇(リュウ・ウェイ)さん 野村医院のこのオフィシャルサイトに、推薦文が寄稿されているのをご存知ですか? 私にはもったいないこの推薦文は、ヴァイオリニストの劉薇(リュウ・ウェイ)さんが寄せてくださったものです。 慢性腎臓病対策の活動をライフワークにしてきた私が、劉さんと知り合ったのは2013年ころでしょうか。 高名なヴァイオリン奏者であり、彼女が奏でる音楽は、私のように音楽に詳しくない者の心と胸をも震わせました。 劉さんの演奏を初めて聞いた時の衝撃に近い感激が、ずっと心に残っています。 当時すでに彼女は進行した慢性腎不全を患っていて、音楽活動の傍ら、自分で考え工夫した食事療法を続けていらっしゃいました。 「他人任せにしないで、自分で考え行動する」という姿勢は、ヴァイオリン以上に私の琴線に触れました。 彼女の後援会メンバーも、彼女のそんな人柄に惹かれている人が多いようでした。彼女は、周囲の人たちに「元気」を与えるのです。 あの頃、三重県の慢性腎臓病対策の仕事をさせてもらっていた私は、そんな劉さんの養生
2020年1月30日


サイト「やんばいのぉ山添村」発足
新しい取り組み 故郷の観光サイト発足 昨秋から新しいことを始めた。 野村医院の医療とは関係がない話題だが、院長の大事な仕事の一部なので紹介させてほしい。 山添村の新しい観光サイトを目指したホームページ「やんばいのぉ山添村」を発足した。 「やんばいのぉ」とは、山添村の方言で「こんにちは、よい天気ですね」という意味である。 最近は、めっきり使う人が減ったが、最も山添村らしい言葉だ。 このサイトは、ブログ記事で成立する。 山添村の内外のわが故郷を愛する方々に個性ある記事を書いていただいた、そのブログで構成することになっている。 まだコンテンツは少ないが、徐々に充実していく予定なので、ぜひ長きにわたってご愛読のほどよろしくお願いいたします。 5月10日に山添村独自のスポーツイベント「やまぞえ絆リレー2020」開催 さらに、今年前半は、独自のスポーツイベントを計画している。 今年になって、この実現に向けて有志の皆さんとともに、活発に活動を始めている。 「やまぞえ絆リレー2020」と命名した。 言い出しっぺの二人、つまり、私が実行委員長を、そして大谷
2020年1月18日


髭(ひげ)雑感
ある認知症患者さんの言葉 昨夏から、ひげを生やし始めた。 還暦を過ぎたら、私の髭は真っ白になった。頭髪はさほどでもないが、口ひげと顎ひげは、ずいぶん白い。 その白さを楽しんでいる。 30歳代にも生やしたことがあるが、すぐに止めてしまった。 ひげを蓄えて患者さんと接することができるほどの人格が備わってないと、自虐的になってしまったから。 今は、どうか? それはともかくとして、ある日、ひげを通して、思わぬ出来事があった。 ひどい認知症の女性が、ひげの私を見て、「野村先生!」って初めて私を名前で呼んでくれたのだ。 それまで、半年も訪問診療を繰り返していたが、私の名前はおろか、私の存在さえ記憶にないはずなのに。 理由は明らかだった。 彼女にしてみれば、「ひげを生やした医者」とは、彼女がまだ若い頃に接した私の父だったからだ。 認知症のひとは、新しいことはすぐに忘れるが、昔のことは覚えている。 私は、齢を重ねるごとに、「父に似てきた」とよく言われるようになった。 最近は、風貌だけでなく、仕草や思考回路まで似てきたように思う。 そのうえ、ひげを生やし始
2020年1月17日


馬尻山メガソーラー開発を検証する講演会 武田恵生先生講演パート②
2019年12月15日(日曜)午前10時から、山添村ふるさとセンターふれあいホールで開催された「メガソーラー開発を検証する講演会」の様子を報告します。 馬尻山の環境が危ない! 私達の水が危ない! 私が、今、最も気になっていること。それは、患者さんのことと同じくらい大事な問題です。 それは、「馬尻山の環境」が危ないこと。 だから、野村医院のブログに、このことをしばらく綴りたいと思います。 いずれ、今までの経緯を説明しますが、まず先日開催した講演会の様子をアップします。 クリーンなイメージのある太陽光発電の特徴、それの巨大な施設:メガソーラーの思いがけない負の側面を、鋭く批判して活動する武田恵生先生のご講演の後半を動画に納めました。 32分余の長い動画ですが、当日欠席された方々にぜひご覧いただきたいので、アップしました。 メガソーラーは「百害あって一利なし」、その事実をこの動画で知ってください! 2019年12月15日、山添村馬尻山に計画中のメガソーラー開発に不安を感じる人が100人も集まり、武田恵生先生のご講演を聴きました。そのご講演の後半部分の
2020年1月6日


馬尻山メガソーラー開発を検証する講演会 武田恵世先生講演パート①
2019年12月15日(日曜)午前10時から、山添村ふるさとセンターふれあいホールで開催された「メガソーラー開発を検証する講演会」の様子を報告します。 馬尻山の環境が危ない! 私達の水が危ない! 私が、今、最も気になっていること。それは、患者さんのことと同じくらい大事な問題です。 それは、「馬尻山の環境」が危ないこと。 だから、野村医院のブログに、このことをしばらく綴りたいと思います。 いずれ、今までの経緯を説明しますが、まず先日開催した講演会の様子をアップします。 クリーンなイメージのある太陽光発電の特徴、それの巨大な施設:メガソーラーの思いがけない負の側面を、鋭く批判して活動する武田恵世先生のご講演の前半を動画に納めました。 32分の長い動画ですが、当日欠席された方々にぜひご覧いただきたいので、アップしました。 メガソーラーは「百害あって一利なし」、その事実をこの動画で知ってください! 2019年12月15日、山添村馬尻山に計画中のメガソーラー開発に不安を感じる人が100人も集まり、武田恵世先生のご講演を聴きました。そのご講演の前半部
2019年12月19日


令和2回目の健康イベント! 11月のウォーキング会報告
野村医院では、世界糖尿病デー(11月14日)に呼応して、積極的に啓発運動に取り組んでいます。 去年から、始めた健康ウォーキングイベントは、その代表的な活動です。 昨年11月と今年5月には神野山頂ハイキングを実施し、患者さんと楽しい経験をしました。 今回は、山添・東山地区の散策を兼ねたウォーキングを実施しましたので、報告します。 11月9日(土曜日)午後1時半に桐山地区のグランド駐車場に、老若男女総勢26名が集合。 伊賀市や大阪市からもお越しくださった方があり、賑やかになりました。 みんなで、準備体操のあと、布目ダムの副ダム湖畔をゆっくり歩きました。 天気予報通り、快晴に恵まれ絶好の行楽日和となりました。 今回のウォーキングは、趣向を変えて、山添村観光ボランティアガイドの奥谷和夫さんをお迎えしました。 彼は、この道何十年のベテランで、山添村観光の博識とカラオケで鍛えた美声で知られた名ガイドさんです。 布目ダム湖の周辺には、たくさんの石仏や摩崖仏、それに注目すべき縄文遺跡があります。 ガイドの奥谷さんによると、ダムは昭和50年代後半に築かれ
2019年11月13日


高脂血症のお薬・スタチンは、糖尿病を誘発する!?
「コレステロールを下げる薬剤・スタチンを服用している人は、糖尿病になりやすいのか?」 スタチンというお薬 コレステロールを劇的に下げる薬剤、通称スタチン、は、世界中で最もポピュラーな薬剤のひとつです。 現在、日本国内で発売されているスタチンは、以下の6種類があります。( )内は先発医薬品の名称です。 ①ロバスタチン(クレストール) ②ピタバスタチン(リバロ) ③アトルバスタチン(リピトール) ④フルバスタチン(ローコール) ⑤シンバスタチン(リポバス) ⑥プラバスタチン(メバロチン) このブログ記事をお読みくださっている人の中にも、どれかを服用している人があるかもしれません。 今日のブログのテーマは、このスタチンの最新の話題です。 これらのスタチンは、1980年代後半に三共製薬(現在の第一三共製薬)の遠藤章博士が世界に先駆けて開発したことに端を発し、すでに30年が経過します。悪玉コレステロール(LDLと略します)を劇的に低下させるの力を持っています。 たとえば、当院で、4月からスタチンを開始した患者Aさんの検査の推移(下の表)をご覧ください
2019年7月26日


透析患者さんの雑誌「腎不全を生きる」と日本腎臓財団の活動
透析患者さんのための雑誌「腎不全を生きる」は、公益法人・日本腎臓財団が、年二回発行する読みやすい雑誌ですが、認知度が低いので、編集に多少関わった一人として、少しでも多くの透析患者さんに行き渡ることを願って、私の意見を申し上げます。
2019年6月15日


令和最初の健康イベント! 5月の野外活動報告
遅くなりましたが、去る5月11日(土曜日)に開催した「神野山ウォーキングイベント」のリポートです。 去年は11月の世界糖尿病デーに関連して初めてウォーキングしました。 そんな理由はどうでも良いんだけれど今回は3月の腎臓デーに関連したイベントという位置づけです。 ともかく、みんなで故郷の山を歩くのは、とても爽やかなのです。 待ちに待ったこの日は快晴で、絶好のハイキング日和でした。 午後1時半に神野山映山紅第二駐車場に総勢40名が集合して、まずは準備体操。 参加者は、下は3歳から上は75歳まで、野村医院に通院する患者さんと野村医院のスタッフや関係者・ご家族の面々です。 午後2時、おそろいのビブスを纏って、鍋倉渓から頂上を目指しました。 今回は、”せんとくんのそっくりさん”も飛び入りで参加してくださいました。 彼女も山添村の元気印満点のひとです。 おそろいのビブスは、連帯感を高めてくれますね。日頃、あまり会話をしない患者さんや面識のない参加者同士が、なんとなく仲良くなって垣根を取り払ってくれます。 (せんとくんや、体調の都合で、着用できない人も
2019年6月2日


祝・新時代「令和」! 野村医院もスタート1年を迎えました。
新時代『令和』を祝う 5月1日、今日から新しい時代「令和」が始まりました。 日本の内外には、難しい問題が山積していますが、私たちが叡智を集め根気よく取り組めば、どんな困難も克服できると信じています。 気持ちも新たに、良い時代が迎えられるように、平和な世の中を共有できるように、懸命に生きたいと思います。 野村医院では、古いスリッパを新しく交換。 そして、新しい元号を入れた薬袋を新調しました。ささやかながらお祝いの気持ちです。 野村医院も私が継承して1周年です 野村医院も実は、今日・令和元年5月1日、私が理事長を継承して1周年を迎えました。 この1年間、地域のために、そして、腎臓患者さんのために、開業医として少しでも貢献できるように努めてきました。 予約制導入から始まり、夜間診療、往診、看取り、管理栄養士による食事指導、そして、コミュニティーハウス活動と進めてきました。 おかげさまで、野村医院をご利用くださる人たちが少しずつ増えて、自分が目指している医療が認知されてきたように感じております。 多くの人に助けられて、ようやくここまで来ました。野
2019年5月1日


ある孤独死とコミュニティハウス活動
近所の独居高齢者が孤独死されたが、この人は、最後の数週間をコミュニティハウス・リンガーロンガーで、楽しいひと時をお過ごしになった。孤独死を回避できなかったけれど、私達は医療だけでなく、コミュニティハウス活動を通じて、地域の人たちの拠り所になれるように努めていきたい。
2019年3月22日


初めて天理市・休日診療の当番を務めました。
初めての休日診療の日直 3月10日・日曜日 野村医院を継承して、初めての天理市の休日診療の日直を務めました。 野村医院は30Kmも離れた山添村にあるのに、なぜ天理市?と思われるかもしれませんが、 当院は、もう何十年も前から天理地区医師会に属しています。 休祭日における一次救急は、天理医師会が中心となって、天理市立休日診療所にて行っています。 医師会員である開業医の私達は、順番で日直を務めます。 私は昨春開業したものの、今まで順番が回って来なかったのは、まだ慣れない開業から一年近くの猶予を下さった天理地区医師会の思し召しかもしれません。 初めてのこの日は、どうなることかと思っておりましたが、10時~16時の間に、約30名の患者さんがいらっしゃいました。 多くは、発熱、咳嗽、咽頭痛などの感染症状で来院され、インフルエンザ症に罹患している人が5名もありました。 二次・三次救急に送る必要がある患者さんは一人もいらっしゃいませんでした。 また、慣れた看護師さんが診療を手伝ってくださり、そのうえ薬剤師さんも施設内にいらっしゃるので、とてもスムースに診療がで
2019年3月11日


2019年3月 腎臓月間 野村医院の取り組み紹介します。
慢性腎臓病は、ともかく、病気や健康に興味のない人たちに、早く気づいてもらい、早く対応してもらうことが一番!
そのために、3月第二木曜日に「世界腎臓デー」が制定されていて各地で啓発活動が行われますが、野村医院もそれに呼応して頑張っております。
2019年2月21日


健康雑誌「けんいち」でドクターG&腎、大活躍!
【3月・腎臓月間 その②】 ご存知のように3月第二木曜日は、世界腎臓デーですね。 (今年は、3月14日、ホワイトデイとも重なります。) これにちなんで、健康雑誌「けんいち」(健康一番)の3月号は、慢性腎臓病特集です。 年末から、編集部の石根さんの取材を受けて、私・ドクターG&腎の活動をしっかり記事にしていただきましたので、ご興味のある方はどうかご一読をお願いします。 2月25日発売です。
2019年2月19日


2月4日は「風しん」の日・風しん抗体検査を受けよう!
最近、風しん(風疹)が妊婦さんに発症して、生まれてくる赤ちゃんにいろいろな影響を与えることがあります。妊婦さんが気をつけていても、夫や父親、会社の上司や同僚男性が風しんになってしまうことも問題になっております。 このような問題が全国各地で発生しているために、国は、2022年3月31日までの間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた「男性」(対象世代の男性)を風しんにかかわるる定期の予防接種の公費助成対象者に追加しました。 この期間に生まれた人は、しっかりした抵抗力が獲得できる予防接種を受けていなかったのです。公費助成を受けて、該当する男性が希望された場合、まず風しんに罹りやすいかどうか(抵抗力が備わっているかどうか)を採血で調べて、抵抗力が低いと判定された場合ワクチンを受けることができます(検査もワクチンも無料です)。 野村医院は、これらの検査やワクチン接種を実施する『風しん第5期定期接種受託医療機関』です。 抗体価(風しんに対する抵抗力があるかないかを調べる血液検査)の測定を始めましたところ、最近1年間では、約6割
2019年2月1日


2019年・地域活動第二弾「お笑い健康寄席」3月17日(日曜日)
寒い日が続きますが、皆様、お変わりありませんか? 来週は、もう立春。春がそこまで来ています。 そんな嬉しい春に、野村医院から楽しいお知らせです。 野村医院の2019年度・地域活動第二弾は、お笑い健康寄席です。 3月17日(日曜日)、上方落語の桂文喬師匠とお弟子さんの喬美さんをお招きします。 笑いは健康の元! 本格的な落語を楽しんでください。 3月は、世界腎臓の日が第二木曜日に制定されているように、生活習慣を見直すための良い機会です。 実は、桂文喬師匠は、ご自身も腎臓病を患われたことがあり、その時の経験をもとに創作落語を披露してくださることになっております。 皆様も、笑いと共に、日頃の健康を考える一日にしてみませんか? 会場は、もちろん、登録有形文化財に指定されたオールドクリニック。 入れ替え制・二部構成。第一部午後1時開場、第二部午後3時開場です。 参加費2,000円、ただし、18歳以下と80歳以上は1,500円。 今回は、チケット制になっておりますので、ご希望の方は、下記にお申し込みください。 当方から、チケットをお送りします。 ...
2019年2月1日


透析医療の功罪② 再生医療が実現したら?
腎臓を再生できるようになり調子の悪い臓器は取り替えたら良いとなれば、私達は養生とか節制に励むでしょうか? ふしだらな人間になり果ててしまわないでしょうか?
2019年1月6日


透析医療の功罪①「腎死」という言葉の意味
「腎死」という言葉があります。 ♥いつもと異なった視点で、腎臓医の診療スタイルを説明してみたいと思いますが、そのために、まずは、「腎死」という言葉を取り上げます。 「特発性間質性肺炎」という”肺の難病”があります。原因不明の難病で、簡単に言うと、肺が固くなり、体に酸素を供給できなくなる病気です。病気の進行を抑えるために、ステロイドを中心とした抗炎症・免疫抑制療法が行われます。さもなければ、肺が機能を失い生命が奪われてしまいます。 腎臓病のなかにも、ステロイドを中心とした抗炎症・免疫抑制療法が行われる病気に「急速進行性糸球体腎炎」という難病があります。様々な原因がありますが、簡単に言うと、腎臓の糸球体に強い炎症を生じ、腎機能がみるみる低下する病気です。 両者ともに、病勢が強い場合、週から月の単位で刻々と病状が進行するので、早期に診断し、副作用を覚悟して抗炎症・免疫抑制療法をただちに開始することになります。 ♠急速進行性糸球体腎炎は、腎臓専門医が、もっとも熱を入れて治療する疾病と言っても過言ではありません。 この病気を見逃すことは、恥ずべきことです
2018年12月31日


「腎臓が悪い」「尿に血が混じる」「透析が必要だ」こんな時、何科を受診する? 腎臓医、透析医、泌尿器科医の違い
腎臓内科って、透析病院のことですか? 泌尿器科ですか? こんな誤解や勘違いが横行しています たとえば、私は腎臓専門医として30年以上診療していますが、いまでも、私が腎臓の手術をすると思っている患者さんがいらっしゃいます。泌尿器科医と混同されているのです。 「透析するようになると困るから、野村先生に診てもらえ」と言われて私の外来を受診した患者さんは、私が「透析専門医」であると認識されているようです。 私は、「透析専門」である前に「腎臓専門医」なのです! あなたの腎機能低下をいかに抑制して透析にならないように腐心しているのが、「腎臓専門医」です。 「透析専門医」は、透析医療に興味はあっても、あなたの「残っている腎機能」には興味はありません。 そういうことで、今日のテーマは、 【患者さんには区別が難しい「腎臓専門医と透析専門医、泌尿器科医、腎移植医の違い」です。】 語弊を恐れず、極力簡単にお伝えします ①腎臓専門医は、「検尿異常から透析移植まで腎臓病に関わる全てを守備範囲とするが、”特に末期腎不全に進行しないよう腎機能を守ることを主な仕事とする内科系
2018年12月21日
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